フォルダ構成
以下の三つのフォルダを適当な場所に作成する。
- Tempフォルダ
- Categoryフォルダ
- Dustフォルダ
Tempフォルダ
新規のメモは、すべてTempフォルダで作成する。この際には、分類や他のメモとの関係性などについては一切考慮しない。それは、メモを多く作ることの妨げになるからだ。
Categoryフォルダ
一定の時間が経つと、メモ同士のまとまりが見えるようになる。同じ問題意識に基づいたもの、同じ内容を別の観点で書いたもの、というように。そうしたなら、そこで初めてカテゴリー分けをする。Categoryフォルダ内にフォルダを作成し、そこに関連するメモをまとめて移動する。
Dustフォルダ
さらに一定の時間が経つと、不要なメモが見つかるようになる。時間経過により問題自体が勝手に解決してしまったもの、別のメモに同じ内容が書かれているものなどだ。この際、不要になったメモはDustフォルダに移動する。
ここで、実際の削除ではなく、フォルダ移動で済ませるのは、後々そのメモが必要になる場合を考慮してのことである。また、不要なメモを整理するハードルを下げることで、TempフォルダとCategoryフォルダが不要なメモであふれる事態を防ぐことができる。