SELECTEVENT
カーソル移動にあわせた連携処理に使用する。
- PPvによる連動ビュー
- 連動プロパティ表示
- ファイルの詳細情報の連動
- 連動パス・表示パス同期
についてはデフォルトでできるので、これ以外の特殊な連動をPPx内で行うか、あるいは外部アプリケーションとの連動に使うか、ということになるだろう。
前者の例としては、反対窓にフォルダ内容を表示やDockShowを参考にしてほしい。
MassiGraとの連動
KC_main = {
SELECTEVENT,*ifmatch .JPG;.PNG %: %Obi D:\bin\MassiGra\MassiGra.exe %FCD %: *focus C
}
MPC HCとの連動
KC_main = {
SELECTEVENT,*ifmatch .mp4 %: mpc %FCD /nofocus
}
コマンドでオン・オフ切り替え
大抵の場合、SELECTEVENTは必要なときに一時的に使うことになるだろう。
以下のコマンドで、SELECTEVENTのオン・オフをトグルで切り替えることができる。
*linecust ^mpc,KC_main:SELECTEVENT,*ifmatch .mp4 %%: mpc /nofocus %%FCD %: %K"loadcust"
[ESC]で終了
[ESC]でSELECTEVENTを終了させたい場合は、次のようにする。
以下を編集して取込。
K_selectevent = {
ESC ,*mapkey delete,K_selectevent %: *linecust mpc,KC_main:SELECTEVENT, %: *linemessage SELECTEVENT END
}
以下のコマンドを実行。
*mapkey use,K_selectevent %: *linecust mpc,KC_main:SELECTEVENT,*ifmatch .mp4 %%: mpc /nofocus %%FCD %: %K"loadcust"