Script Module

PPXSCR.DLL(64bit版の場合はPPXSCR64.DLL)をPPxフォルダに入れると、スクリプトを使えるようになる。

スクリプトの実行

hoge.js

//!*script
PPx.Echo("Hello World");

*script %0Script\hoge.jsで実行できる。

指定した内容を展開

fuga.js

//!*script
PPx.Result = PPx.Extract("%1");

echo %*script(%0Script\fuga.js)で、PPx.Result に指定した内容を展開できる。

引数

arg.js

//!*script

// 引数がなければ終了
if (PPx.Arguments.Length < 2){
  PPx.SetPopLineMessage("引数が正しくありません。");
  PPx.Quit();
}

PPx.Echo("第一引数は"+PPx.Arguments.Item(0)+"です。\n第二引数は"+PPx.Arguments.Item(1)+"です。");

*script %0Script\arg.js,hoge,fugaで、hogeとfugaを引数に取り、スクリプトを実行する。

arg2.js

//!*script

// 引数がなければ終了
if (PPx.Arguments.Length < 1){
  PPx.SetPopLineMessage("引数が正しくありません。");
  PPx.Quit();
}

PPx.Result  = PPx.Arguments.Item(0);

echo %*script(%0Script\arg2.js,hoge)で、hogeを引数に取り、スクリプトを実行。指定した内容が展開される。

インラインスクリプト実行

  • js,js9,jsc,vbs
  • %js,%js9,%jsc,%vbs

を使用すると、第一引数をスクリプトとして実行する。
Script Moduleでしかできない簡単な処理をさせたり、Script Moduleでしか取得できない情報を取得したりするのに利用する。

カーソルを最初のエントリに移動

*js "PPx.EntryIndex = 2"

エントリーマーク数を取得

*linemessage %*js("PPx.result=PPx.EntryMarkCount")
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