ルソー『社会契約論』第三編第八章~第十八章

第8、9章

国家の生産力と政府の関係性。
余剰生産が多いか少ないかで、まかなえる政府が異なって来るという話。
また、国家の発展は人口の増加でわかるという話。

第10、11章

政治体の死
それには二種類がありうる。
統治者の簒奪。誰も命令に従わなくなる状態の二つ
自然的傾向として、個別意志と団体意志が一般意志に対抗するから、死んでしまうという話

これを持続するのは立法権。その組織の利害、存在について頻繁に意識される機会、たとえば会議を繰り返し持つということ。そのためには、個別的に獲得できること、あるいは個別的な仕事を減らす必要がある。

また物理的な分割への対策。個別的なまとまりを作らせない工夫。

第15章

代議制の話
これはただの腐敗。封建制に由来する、人間、組織の堕落を意味するもの。個別的な利害が一般意志に優ったときにこうなる。
そこで通される法は法ではない。

執行部との類推でなされる。

第16章

契約説的な問題。

これは二種類から。

  • 団体を結成することを決定し
  • 選ぶ

それが越権するのは容易。沈黙の利用。これにより、今の、不当な政府ができている。

« ルソー『社会契約論』第四編
ルソー『社会契約論』第三編第一章~第七章 »